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甘くとろける… 1
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夏side
急に桜の家に呼ばれた。
初めてのことですごく緊張する…。
桜はお茶とお菓子を持って来て
僕の隣に座った。
すると急に腕にしがみついて来て
上目遣いに微笑んで来る。
「な、なに…?どうしたの…?」
「ふふっ…、なつぅ…」
可愛くてドキドキする…。
頭を撫でてあげると嬉しそうに笑う。
「桜、おいで?」
膝の上に座るよう言いうと、
向かい合うようにして上に座り
首に両手を巻きつけてくる。
「ふふっ…、なつぅ」
「なぁに?今日は甘えたい気分なの?」
「そうなの。甘えたい気分なのぉ…」
にこにこしながら、キスして来る。
不意打ちにビックリして固まったいれば
悪戯を成功させた子供のように
桜は、無邪気にはしゃいで喜んでいた。
僕は何故こうなったのか分からないが
桜を名一杯甘やかせてあげることにした。
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