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温泉旅行 10
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夏side
ディープキスで確実に腰を砕かせて、抵抗出来ないように軽く後ろ手に縛った。キスだけで、息も絶え絶えになり
"はぁ、はぁ…" と一生懸命息をしているのが、可愛かった
乳首を軽く摘んで、クニクニと弄れば、脚をもじもじさせ
逃げるように横向きになって、ハッと目を見張る……。
「どうしたの?」
「手…、解いて……?」
「ふふっ、気づいちゃった…? 近くに落ちてた帯だよ」
「解いてよぉ……」
ゴソゴソと動いているが、そんな簡単に解けるような
縛り方をするわけがない。
父さんに縛り方と、縄抜けの仕方は教わった。
一応何かあった時の為に使えと言われたのだった。
と言うわけで、そんな簡単に解けるわけ無かったのだが…
「……夏? やって良い事と、悪い事があるんだ、よっ!」
「……っ‼︎ えっ、なんで!」
「…僕の弟と、夏のお父さんの職業は一緒なんだから、
同じ事を教えられるって、普通は気づかない?」
「あっ……」
縄抜けで自由になった桜に腕を引っ張られて、布団に
倒れ込んだ瞬間、転がるようにして僕の上に乗ってきた…
桜は、僕の首筋を舌でなぞり鎖骨にキスマークを付けた。
チクッとした痛みと、嬉しさが込み上げてくる。
桜の鎖骨にも、キスマークを付けてさらに噛み跡も付けた
「ふふっ…、嬉しい……」
「全く……、そうやって煽らないでくれる…?」
ククッと笑えば、桜から "ふわっ" と妖艶な雰囲気が
流れてきて、もの凄くゾクゾクする…。
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