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レクリエーション 4
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桜side
昨日のエッチで喉が痛い。声を抑えようとしたら、夏の
スイッチを押してしまったらしく、思いっきり喘がされた
夜の時点でガラガラしていたのが、朝起きた時には声が
出なかった…。ようやく出るようになったとに、まだ喉が痛くて、水すら飲みたくない…。
「あぁぁ゛……あ゛ぁぁ…。なづ…、のど、いだぃ゛…」
「ごめんね……。可愛そうなほどガラガラだね…」
「なづのせぃ……、いだぃ゛……」
「ごめんね、本当にごめん……」
結局、今日は話す気にもなれず黙ったまま一日を過ごした次の日に、雪に会い駒木さんから聞いたことを全て話すとレクリエーションの当日に、計画を実行する事に…。
「上手くいくかな……」
「上手くいくよ。桜の優しさが篭ってるからね〜」
「…何、馬鹿なこと言ってるの」
その日の夜はイチャイチャしながら過ごして眠った。
ぐっすり眠れたようで、その日は朝から調子が良かった。
夏は既に起きているようで、キッチンからいい匂いがする
とことこと寝ぼけながらキッチンまで行くと、美味しそうなフレンチトーストが用意されていた。
「これ…、ぼくの……」
「うん、そうだよ。それは桜の…」
「ぼくの……、おいしそ…」
フレンチトーストには、バニラアイスとハチミツがかかりイチゴジャムがパンの間に挟んであった。
甘くて、少し酸っぱくて、すごく美味しかった。
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