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水族館 3
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桜side
初めての水族館は、イメージと違って可愛い看板があり
広い建物だった。あまりにもイメージとかけ離れていて
本当にここであっているのかと疑問に思ってしまう…。
夏たちが間違えるわけないとは思うけど…。
「ここ?」
「そうだよ。イメージと違った?」
「うん」
雪も同じ事をと思ったらしく、僕が疑問に思ったことを
聞いてくれた。雪と同じで、養殖的な感じを想像していた想像をしていた。
夏はそれを聞いて、少し笑っていた。失礼なやつ…。
そんな感じで "ムスゥ〜" っとしていた…。
「楽しみ……」
「桜…。手、離してくれる?チケット買ってくるから」
「僕もいく…」
夏が何処かに行きそうだったから、手を掴んだ。チケットを買いに行こうとしただけだったのだが、僕たち兄弟だけで待たされるのは嫌な予感がする…。
そのため、みんなと一緒にチケットを買いに行くことに…
チケットを買った後水族館に入った。
「……」
「…」
「「…す、すごい」」
僕と雪は、すごいと言うことしか出来なかったのだった…
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