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甘すぎる夜 13
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桜side
夏は初めてなのに、理性が持たなくて無理させてしまった何時も、凄い我慢してくれてるんだなぁ…。そう実感させられた。無茶苦茶にされた次の日は、ちょっと不機嫌な
態度を取っていたけど、やめようと思う。
実際にやってみないと分からない事って多いなぁ…。
とりあえず、お風呂に入れたいけど…
「どうしよ……。僕じゃ運べない…」
体格差はそんなに無いが、筋肉のつき方が全然違う。
夏は、均等に綺麗に筋肉が付いている。ムキムキでは無いし、むしろ細い方だとは思うが、お姫様抱っこぐらいは、余裕で出来るのだ。
それに比べ、僕は筋肉や脂肪がつきにくい体質らしく、
細くて軽い方だと思う。時々、先生に心配される…。
「よし、頑張ろ」
お風呂が沸くまでは夏と一緒にベットにいることにして、お風呂までの道のドアを全て開けておく。背中に背負えば運べるかなぁ……。
とりあえず、運ぶ事には成功した。お風呂でシャワーを浴びて、夏の身体も綺麗にしてあげる。着替えを忘れたからバスタオルでクルクル巻いてソファーに…。
ベットの上を綺麗にして、大きめのTシャツを着せて、
一緒に横になって眠ったのだった…。
「負担かけてごめん…。おやすみ……」
桜は優しく夏のおでこにキスをした……
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