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スキー 5
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桜side
お風呂まで運ばれて、服を脱ごうとすると脱がせたいとかいってきて…。脱がされた…。
明るいところで脱がされたことないから恥ずかしい…。
夏に見られたくなくてサッとお風呂場に行き、髪と体を
綺麗に洗ってお湯に浸かった。
「逃げなくてもいいじゃん…」
「だって、恥ずかしい……」
「……可愛いから許す」
「…………早くきて」
一人で浸かってても楽しくなくて、夏に早くきて欲しい…
ぽーっと浸かっていると、夏が入ってきた。
「ふわぁ…あったかーい……。気持ちねぇ……」
「うん」
「桜、ちょっと逆上せてない?」
「……大丈夫…」
「ほら、おいで〜……。これでよし…」
夏の膝の上に向かい合わせで座らされて、少し体がお湯から出る。熱が引いてすこしぼんやりがなおった…。
あ、露天風呂ある…。行ってみたいな…。そう思いながら見ていた。寝そうだ…。とても眠たい。このまま寝ちゃったら夏が運んでくれるかな……。
「あ、露天風呂あるね。行ってみる?」
「……うん」
「…あれ?眠たくなっちゃった?」
「……うん」
「そっか。なら、明日行ってみようね。今日はもうでよっか」
お風呂からでる。眠くてトテトテ歩いてたら転けそうになった…。夏が受け止めてくれたけど…。そこからは記憶が曖昧だ。多分、すごく眠かったんだろ……。
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