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トラウマ
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「だめっ南倉さん!そんな、とこッ…」
ぎゅうぎゅうと、ユキトは南倉の頭を押してソレを離させようとする。
しかし綺麗な顔は頑として口淫を続けた。カリや裏筋を舐められ、力が抜けた少年の指が探偵の髪を弱々しく絡める。
「やぁっ、はっ…だめ、だってば…ひッあ、」
ユキトは口で奉仕などされた事が無く、温かな粘膜と蠢く舌に体内の血が信じられないほど腰に集中する。
先走りと唾液の音が背徳心と罪悪感を引き起こし、ユキトは頭をパサパサ振って懇願した。
「はなしてっ、おねがッ俺、もぅっ…!」
「いいよ、イって」
「え…うそ……!ひ、あぁッ―――あああぁああっ!!」
舌を尖らせ尿道を刺激しつつ吸い上げると、ユキトは大きく二度射精する。南倉が口を離さないので最後の理性で止めようとしたが生理現象には逆らえなかった。
頭の中が爆ぜ真っ白になった後、チカチカと明滅しながら視界が戻ってくる。
「…ぁ……ごめ、なさ……っえ」
「ん…おいしい」
口内で達してしまった事を詫びようとしたユキトは、喉を鳴らし嚥下した南倉に絶句する。少年も父の精液を強制的に飲まされた事はあるが酷く苦かった。
「はっ吐き出して下さい!」とイったばかりの疲労も忘れ慌てるユキトに、「もう遅いよ」と青年は再び少年の胸を舐める。白濁の残りが乳首に付着した。
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