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「じゃあ、熱もあることだし早く寝ないとね。ベッドこっちにあるから着いてきて。」
え、なんでベッドなんかにいくわけ?
あ、そっか。誰だってタダでこんな親切にしてくれるわけねぇもんな
あんま、ってかぜんっぜん気乗りしねぇケドしゃーねーかな
「さっ、ここが寝室。ベッド使っていいからゆっくり寝てね」
そう言うと部屋を出ていこうとする稜雅
え、マジでナゾな行動してんだけどコイツ
「なんででてくわけ?」
「ん?捺稀ひとりじゃ寝れないの?」
いや、そうじゃなくて
「ヤるためにベッドまで来たんじゃねぇのかよ」
「……はあ!?」
一瞬固まったコイツは大声でそう叫びやがった
マジうるせぇ
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