アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
30
-
やっと落ち着いてきた俺に稜雅は優しくしてくれた
「今日は泊まってけ。ほらもう寝よう」
それにコクッと小さく頷いた
するとまたベッドまで連れてこられて
「ここで寝な。」
そう言われた
「稜雅は?」
「俺はソファーで寝るから大丈夫。」
俺なんかがベッドで寝て家主をソファーで寝せるなんてできねぇ
「稜雅がベッド使えよ。俺ソファーで寝るってのも初だから嬉しんだけど!」
「そんなこと言わないの。」
なかなか納得しねぇ稜雅に結局、ふたりでベッドに寝るコトになった
「おやすみ捺稀」
「お、やすみ」
初めてのベッドに初めてのおやすみ
あぁ、なんてあったけぇんだろ
そう思いながら目を閉じた
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
30 / 138