アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
52
-
「わりぃ…力はいんねぇ…」
申し訳なさそうな顔をしてると稜雅がビックリする行動をとった。
「ちょっ、下ろせって!」
いきなり俺を担ぎやがった。
「はいはい、ベッドに移動するだけだから大人しくしててねー」
なんか暴れる元気もねぇから大人しくしてた
稜雅は俺をベッドに下ろすと、ゴメンと一言謝った
「なんでお前が謝んだよ?」
コイツが謝るコトなんてなんもねーじゃん
メーワクばっかかけてんの俺だし
手当だってしてくれるし
礼こそ言われても謝るコトなんてねぇだろ?
「捺稀を怖がらせた…ごめん」
「アレはお前のせいじゃねぇよ。」
アレは俺が弱かったせい、あんなパニクったの初めてで自分でもビックリした
「俺の方こそ悪かった…またメーワクかけたな」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
52 / 138