アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
59
-
ーキンッ
「…ふぅ…」
愛用してるジッポで火をつけゆっくりと煙を吸う
モヤモヤとしたこの気持ちを吐き出すように煙を吐き出した
もう捺稀は家には帰さない
そんな劣悪な環境に置いておけるか
俺とここに住めばいい
あいつが安心して帰れる場所にしてやりたい
そんなことを考えていたら随分時間が経ってたみたいで捺稀の様子を見に寝室へ行った
そこには捺稀の姿がなくて一瞬焦ったけど、捺稀の声が聞こえて安心した
それから色々話して、先生に診てもらうことをなんとか了承してもらえた
先生は親父の昔馴染みとかで昔から世話になってる人だから安心して任せられる
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
59 / 138