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「ん?なんで?」
「なんか寝そうだったから」
「ん?どゆこと?確かに眠いけど」
眠い?意識飛びそうってコトか?
「やっぱどっか悪いのか?」
「なぁに言ってんの捺稀。お前だって眠くなるでしょ?」
だから眠くなるって意識飛びそうってコトだろ?
「そりゃぶち回されたら眠くなるだろ?だからお前どっか悪いんじゃねぇ?って聞いてんの!…ん?あ、でもさっき俺なんもしてねぇのに意識飛んだな、なんでだ?」
なんかあったかいし、いい匂いして瞼がどんどん重くなって…
「お前、マジで言ってる?」
下を向いて考えてると稜雅の驚いたような声がして稜雅を見ると、驚愕したようななんか複雑そうなよくわからん顔をしてた
「あのね、ぶっ飛ばされて意識が飛ぶのは気絶するって言うの。眠いってのは…んーと…なんとなく瞼が重くなって…なんて説明したらいいのこれ。」
気絶?寝るって種類あんの?
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