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「だけど今寝てるんでしょ?稜雅くんどうやったの」
そう言って佳月先生は笑った
「どうも捺稀が俺の匂いが好きらしくて安心するって言われた」
それから佳月先生は少し話したあと恋人の所に行くと言って帰っていった
佳月先生にもらった薬は夕飯の後でいいとして。
タバコでも吸おう
ベランダにでると寒くて、雪でも降るかなぁなんて考える
ーキンッ
「…ふぅ…」
捺稀と会ってからあんまり吸えてなかったもんな
周りからベビースモーカーとか言われてたけど、意外と吸わなくても平気かも。
捺稀がタバコ嫌いならこれを機に禁煙でもしてみるかなぁ
タバコを灰皿に押しつけるとベランダを出て寝室に向かった
捺稀ちゃんと寝れてるかな
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