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「アレ、あちぃからキライだ」
「熱い?」
「ヤケドしたら後がいてぇから…」
だから、できるダケ使いたくなかった
「それって熱湯のことだよね?ちょっとまってて」
そう言って稜雅は風呂場に入って、何かスイッチを押した
ーお湯はりをします
「うおっ、なんかしゃべった!」
俺のところに戻ってきてまた俺を抱きしめた稜雅は笑って機械だよと教えてくれた
風呂場はしゃべるんだーなんて言ったら稜雅に爆笑された
なんだよ?
誰が風呂がしゃべるなんか予想するってんだ
少しむくれながら待ってると
ーお風呂が湧きました
「またしゃべった!」
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