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また爆笑した稜雅は俺を離すと、何故か服を脱ぎ出した
「お前なんで服脱いでんの?」
「ん?捺稀と風呂はいるから」
ん?なんで?
「俺もうはいったケド…?」
「捺稀に風呂のはいり方教えてあげる」
風呂にはいり方なんてあんのか?
てか、俺のまちがってんの?
服を脱いだ稜雅は、はいおいでー!って俺の腕を引っ張って風呂場に連れてきた
浴槽には湯気の経ったお湯
コレやっぱはいんの?
ヤケドするって…俺コレキライなのに…
「捺稀、震えなくて大丈夫だから。」
そう言って、バケツでそのお湯をすくうと驚く行動をした
稜雅がソレを自分にかけた…
「…っ…何してんだ!大丈夫か!?」
熱かったろ…?
俺にぶっかければよかったのに…なんで
「なぁに泣きそうになってんの。熱くないから」
「嘘だ…うそだ!なんでお前がかぶるんだよ!俺にかければいいだろ!?お前が痛い思いすることねぇじゃん!何してんだよ!」
俺は泣きながら稜雅にブチ切れる
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