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野村奏楽君
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早唯side
今日は東野君と初めての登校!
東野君とがいたから今日は痴漢されなかった
って一回しかされた事無いけど・・・
実は電車に乗るとき少し怖かった
また昨日と同じことされたらどうしようとか
でも東野君が傍にいてくれて安心した。
途中から人が多くなって押しつぶされそうになると
東野君がガードしてくれたし
壁ドン?みたいな体勢になってた。
なんか恥ずかしい・・・
学校に着くと僕たちはずっとお喋りしたりして・・・
ていうのはなくて、ほとんど僕が話しているのに気づいた。
「・・・東野君・・・僕迷惑かな?」
「なんで?」
「僕ばっかり喋ってるから・・・」
「別に、お前の話聞いてるの好きだし迷惑じゃねぇよ。」
ほんと!!良かったぁ
「そうだ、東野君帰りも一緒に帰っても・・・良い?」
「え?いや・・・一緒に帰るつもりだったけど・・・」
「いいの?」
「だから最初から其の積もりだって。」
やった~一緒に帰れる。
そして下校時間が来て席を立った時前の席の人にぶつかってしまった。
「ってぇ~な何すんだよ!」
わぁ~すっごい怒ってるどうしよぉ~
と思って顔を上げると身長は僕と同じくらいで、
顔立ちは可愛い女の子みたいな人が仁王立ちして僕を睨んでいた。
口調はあまりよくないけど・・・
「ごめんなさい」
「謝ればいいんだよ、謝れば」
そして去っていった・・・・
・・・・・・?
「なんだ?あいつ」
「さぁ?前の人だから野村君?」
「へぇ興味ない。行くぞ」
「うん」
東野君って結構他人に興味ないんだ
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