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「って、なんでお前もさりげなく入ってきてんだよ!」
「だって遥斗んちのおじさんとおばさん帰ってこないでしょ?」
「だからって...あっ、ちょ...おい」
玄関に勝手に入ってきた冬馬はそのまま俺の服の中に手を入れてきた。
「...ん、はぁ......っや...」
「はーると、べーってして」
いきなりキスしてきた上に舌出せなんて要求してくる。
誰が出すもんか
そう思い口を固く閉めてキスが終わるのを待った
「...ちゅ、...ちゅ......遥斗~」
冬馬は拗ねたような声を出すと俺の鼻をつまんできた
息ができない...!
「っぷぁ...ゃ、はぁ...ん、ちゅ......」
「...かわいい」
息継ぎをした瞬間に冬馬の舌が入ってきて、思わず声が出てしまう。
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