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「…ん、やぁ…ま、やめ…まこ、と」
誠は何も言わずただ深いキスをしてくる
「っん、ふぁ…っひ!」
キスだけだと思っていたら誠の冷たい手が俺の服の中に入ってきた。
これ以上はほんとにやばい…
「…まって!誠、やだ!」
やばいやばいとは思いつつも、器用にも誠は片手で俺の手を抑えもう片方の手でワイシャツのボタンを外している。
「…冬馬とはどこまでしたの」
「っちが、冬馬は違うから」
あれは無理矢理で…
…なんで俺言い訳みたいなことしてるんだろう
こんなんじゃ俺がまだ誠を好きだってバレちゃう。
何も変わらなくなっちゃう…
「っちょ……まっ、ひゃぁ…」
ワイシャツのボタンを全て外した誠は口からどんどん下にキスを降らしていく
「んっ、んん……も、やぁ…」
怖い…
誠がなに考えてるのかわからなくて怖い…
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