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ねこさん
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そのあとね、翠依がもう一回ぎゅうしてくれたの。
それでね、今みんなでぎゅう大会中だよ!
椿「ごめん柊。ちょっといい?」
沙「ん?皇くんもぎゅうするの?………やぁ……」
翠「こら!急にやだとか言ったらダメでしょ?」
凌「そうだよ。
沙桜は同じことされたら嫌でしょ?」
沙「うぅ……やだ……ふぇっ……」
凌「じゃあなんて言うの?」
沙「ごめんなさい。……はい……」
僕はねこさんを差し出す。
僕が悪いから、がまん、がまん。
椿「え?ねこ?」
翠「すごい!沙桜がねこを自分から差し出すなんて!」
凌「レアね、激レア」
椿「えっと?もらっていい……の……?」
沙「ううん、取っちゃダメなの。
ねこさんにぎゅうするの。
僕じゃなくてねこさんにぎゅうするの」
椿「どうすれば?」
翠「ぎゅーってしてあげて」
凌「多分それで沙桜の気がすむから」
椿「ぎゅー?」
沙「よかったね?ねこさん」
皇くんはねこさんにぎゅうした。
これで仲直りだね!
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