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優しいキス 「真人side」
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ピロンッ
俺のスマホが鳴る。
見るとどこの誰かも分からない女からの誘いだった。
『まさくんきょーあいてる???♡
よかったらあわない?????』
漢字変換って機能知らないのかよ…
悠に断りを入れて女の所へ向かおうとすると
とても傷ついた顔の悠。
あ、ちょっと泣きそう…。
ごめんな、こんな彼氏で
今俺めっちゃ嬉しいんだ…
お前が嫉妬してくれて
ゾクゾクッ
やべぇ、抑えきれねぇ…可愛い…悠…
静かに唇を奪う。
柔らかくてあったかい悠の口内を舐め回す。
歯列をゆっくり舌でなぞると
腰をビクつかせ快感から逃げようとする。
それを腰を引き寄せて阻止する。
可愛い悠を堪能した。
「あー、可愛い。お前ほんとに可愛い。
お前だけはずっと俺といてな?
愛してる。」
そう言ってそこを後にした。
悠が俺のキスで泣いているとも知らずに。
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