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胸の鼓動
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「付き合って」
叶多は真剣な顔をしながら言った。
そして、何よりも叶多とのキス。
この部分だけが頭を駆け巡る。
思い出しただけで顔が火照る。
(つ、付き合っちゃったよぉ…)
布団の中でオドオドする。
叶多が泣いている所から記憶がある飛んだ。
さっきの事を思い出す。
勢いで「お願いします!」と言ったが、今日友達になったばかりだ。
緊張や不安などが心で渦を巻く。
胸の鼓動がドクドクとうるさい。
(うぅ、男同士で付き合うって、一体どんなことするんだろ…)
叶多君は知っているのかな?などと考えている内に深い眠りに落ちていった。
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