アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
愛の暴走と手伽②*(視点 影)
-
瑠璃は呆気なくイッてしまった。
「はぁ、はぁ、」
息を切らせている瑠璃。
だが休ませる暇も与えずまた瑠璃のものをこすり始める。
「ひぁ!イった、ばぁっ、かなの、にぃ、!」
いやいやと首を振り抵抗する瑠璃。
「止めない。ずっと我慢してきたんだからさ」
そう言って笑って見せる。
「っていうか、俺ももう限界。馴すね」
準備しておいたローションを手に取り、自分の指に絡める。
瑠璃は無意識なのか腰を振っている。
「じゃあ、いくよ」
一本指を入れる。
「いゃぁ!ひゃ、ふ…ぅ」
中で指を動かすと中は美味しそうに指を貪っていた。
「可愛い…」
そう言って指をもう1本追加する。
「あぁ”、も、ぬい、てぇ!」
瑠璃は泣きながら俺に縋る。
部屋の中はグチュグチュという音と瑠璃の喘ぎ声が響いていた。
「も、入れるわ…」
そろそろ余裕が無くなってきたので自分の熱くなったモノを瑠璃の蕾に押し付ける。
「いくよ」
「ひやぁ”ぁ”ぁぁぁぁ!」
思い切り奥まで突っ込む。
瑠璃は悲鳴に近い声を上げてピクリとも動かなくなってしまった。
「瑠璃?どうしたの?」
体をゆするが動かない。
どうやら気絶したようだ。
「残念だな…まだ、イッて無かったのにな。まぁいいや。」
そう言って自分のを瑠璃から抜く。
明日も明後日もずっとずっと可愛がってあげるからね、瑠璃。
離してあげない。
逃がしてあげない。
ここから、出してあげないよ。
だから、もっと俺に堕ちてね?
もしもこれが歪んだ愛情だとしても、それでももう、後戻りはできない。
それを知っているから。
時間が有限なのは知ってるから。
だから、今を大切にしたい、好きな人といたい。
俺がいなくなるまで頑張ってね、瑠璃…
その歪んだ愛情を蓮は見ていたのにも関わらず止めなかった。
(叶多様、時間は有限ですからね…)
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
66 / 123