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放課後の教室とお遊戯①*
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「もー疲れた…」
誰もいなくなり夕焼けに染まった教室。
叶多は窓際に立ち外を見ていた瑠璃の肩に寄りかかる。
「あはは…お疲れ様」
叶多の方に顔だけを向け頭を撫でる。
「…ん」
叶多は身を委ね、まるでもっともっとと言わんばかりだった。
「瑠璃…癒して」
肩の上にあった叶多の顔が僕の顔の横にいく。
「ね?良いでしょ…」
ぺろり…と耳を舐められる。
「…っ」
「あ、感じた。可愛い」
そう言ってぺろぺろと耳を舐める叶多。
「く、くすぐった…い、ん…」
どすりと机の上に押し倒される。
「あっ…叶多…」
やめてと言おうとしたが叶多の顔を見て言葉を飲み込んだ。
叶多の顔はまるで獲物を見るようだった。
細められた綺麗な瞳。
ぺろりと舌を出しながら甘く囁く。
「いいよ、ね?」
器用に片手でワイシャツのボタンを外しながらもう片方の手でズボン越しに弄る。
叶多はじっとこちらの目を見て微笑んでいる。
「んっ、ぁう…っ、」
甘い電気が全身を駆け巡る。
少しの刺激にも敏感になっていた。
「少しの間ヤら無かっただけでだいぶ敏感になったんだね。」
ニヤリと笑い胸のほんのりピンクの突起物をクリクリと弄る。
もっと。
もっと、愛して。
あぁ、また堕ちていく。
カチリカチリと終わりを告げる歯車は動き続ける。
あと、もう少し。
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