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…カラン…
「いらっしゃいませ」
と俺は扉を見て言った
そこには龍哉さんがいた
「あ、龍哉さん…いらっしゃいませ」
と龍哉さんの前でもちゃんと接客をする
「よぉ、蓮…飲みに来たぞ」
とカウンターに座る
「ご注文は何になさいますか?」
「マティーニを頼む」
「かしこまりました」
俺は素早くカクテルを作る
おしゃれなグラスにマティーニにを注ぐオレーブを最後にオリーブを落とし
龍哉さんに出した
「お待たせ致しました、マティーニです」
龍哉さんに出した後俺は他のお客さんから頼まれたカクテルを次々と作る
カラフルな液体を並べ『ホタル』と『佐助』が運ぶという効率的な作業をした
そんな中、声をかけてくるお客さんはもちろんいる
「咲夜ホントお酒作るのがうまいよね、一家に一人欲しいくらい!」
と酔っ払った女性がいた
「何言ってるんですか、そんなこと言わずにまた飲みに来てくださいよ」
「ホント咲夜は上手よね〜?だから何回も来てるんじゃない!」
「ありがたいです…でも、飲み過ぎですよ?コレお水なので飲んでください」
「はぁ〜い!」
そんな事をしていると店長は
「咲夜くん、ホタルくん、佐助くん、上がっていいよお客さんも減ったし、後は任せて!」
と言われたので「失礼します」
と言って上がった
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