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ご飯を食べ終えて龍哉さんは食器を洗う
俺と京介さんはソファに座りピアスの穴を見てもらっていた
「んー、取り敢えずこれ外して」
と言って穴開けた針を取る
「この透明な穴留め使って…これで穴を広げる」
「はい」
「しばらくすればピアス着けれるようになるから」
「…わかりました、ありがとうございます」
「また、ピアスの穴開けたくなったら俺に電話ちょうだいね!」
俺はそう言ってもらえて嬉しくて頬が緩んだ
「はいっ」
「…蓮くんっ!今笑った!!…相澤〜!!蓮くんが笑った!」
「本当だ、今回は長めに笑ったな」
「『今回』って何!?俺聞いてないんだけど?!」
「あぁ、だって言ってないからな」
「蓮くん可愛い!もっと笑えるようになるといいねっ!」
「俺、頑張ります」
ん〜!!可愛い!と言って京介さんは俺の頭を撫でてからそろそろ帰ると言って帰って行った
なんだか、今日はいっぱい頭撫でられたなぁと思った
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