アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
15
-
相澤 龍哉side
まさか『黒兎』の正体が咲夜だったとは…
俺は驚いた
咲夜は身軽に体を動かしすばしっこく
俺の攻撃をやすやすとかわしているように感じた
まさに『黒兎』と言う名がふさわしい身のこなしだった
俺は咲夜の回し蹴りを受ける
意外と重たい一撃だったが、俺は倒れることはなく
咲夜の鳩尾に一突きする
すると咲夜は気を失って倒れた
俺は咲夜を抱きかかえ、俺の住むマンションまで連れて帰ることにした
咲夜は背が少し低く、170cmも無い、168ぐらいだった
何より抱きかかえて思った…こいつ軽すぎる
なのにあの見事な回し蹴り
俺じゃなかったら大体のやつは一発KOだ
そのくらい喧嘩が強いとわかった
取り敢えず、咲夜が目覚めるまでしごとでもするか
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
15 / 443