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相澤龍哉side
黒咲 蓮は
相変わらず真顔で淡々と自分のことを話した
俺は黒咲の目が気になり黒の眼帯のことに触れた
「お前のその右目はどうしたんだ?BARの時は白の眼帯してたけど…」
黒咲は右目をスッと触り
「ただのものもらいですよ…」
と言った
「…そうか。ところで、黒咲は歳幾つなんだ?」
「言わなきゃいけませんか?もう、あなたの島では喧嘩しないので…もう失礼します。」
と言って黒咲は出て行こうとした
「おい、待て。別に話さなくていい
もう遅いから家まで送る」
「別に結構です…」
と冷たくいい離される
「おい、お前な…」
と言いかけた時
黒咲はベランダの窓を開け体を乗り出して飛び降りた
は?
俺は慌ててベランダに行き下を見る
黒咲はヒョイッヒョイッと下に飛び降りて道路に着くと走って消えてしまった
あいつの身体能力に驚き、そして、謎だらけだと思った
相澤龍哉side終わり
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