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俺たちはTVをぼーっと見ていると
龍哉さんが帰って来た
俺は玄関に行き、帰って来た龍哉さん抱きつく
「おう、蓮ちゃんといい子にしてたか?」
と言われて俯く
「俺、ご飯吐いちゃった…」
「そうか、」
「あと、泣いた」
「そうか」
とちゃんと聞いてくれる
「でも、お留守番できて偉いな」
と褒めてくれた
「俺がいなくて寂しかったか?」
コクンと頷く
「蓮はウサギみたいだな」と言って俺を抱き上げリビングまで行く
「「若、お勤めご苦労様です」」
「あぁ、お前らには迷惑かけたな」
「「いいえ、とんでもございません」」
「今日はあと大丈夫だ。」
「「失礼します」」
と言って2人は帰って行った
リビングで龍哉さんに甘える
龍哉さんは俺にキスをする
心臓が煩くなった
「心臓…煩い」
「それはドキドキしてるってことだ」
「ドキドキ…」
「龍哉さんはドキドキしないですか?」
「俺もちゃんとしてるぞ?」
と行って俺の手を取り龍哉さんの心臓辺りに当てる
ドクッドクッとなっていた
あ、ホントだ
俺も龍哉さんの大きい手を取り心臓辺りに当てる
「お前の方がちょっと早いな」
と龍哉さんは言った
また俺は龍哉さんにピタッとくっ付いた
あぁ、落ち着く…
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