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俺は龍哉さんとソファに座りまったりしてる時
「蓮、これからお前を相澤の一員にしょうと思う」
と言ってきた
「一員?」
「そうだ、俺と一緒にいることで他の連中が俺の弱みである蓮に近づいてくる…その時に蓮を守れなくなるから、相澤に入って貰う」
「…俺、守ってもらわなくても大丈夫です。でも、相澤に入ったらずっと龍哉さんと一緒に居れるんですよね?」
「そうだ」
「なら、入ります。」
「よし…じゃあ、もう1ついいか?」
「何ですか?」
「蓮、俺の姓に入らないか?」
「はい?」
「相澤家の養子にならないか?」
養子ってことは、龍哉さんと家族になるということだ
俺はちゃんとした家族というものを知らない
俺の答えは明確だ
迷うものもない
「…別にいいですよ。黒咲の名を捨ててもいいです」
「母親と連絡をとってるから、今度母親に会うぞ…いいな?」
「はい」
「じゃあ、この話はおしまいな」
と言って俺を抱きしめ、
「蓮、一緒に風呂に入るか」
と言ってきた
「…はい?いや、俺風呂には1人で入れます」
「そうじゃなくて、俺が一緒に入りたい」
「…そうですか」
俺のこの一言を肯定とみなし俺を風呂場まで抱きかかえた
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