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風呂から上がり着替えを済ませソファに移った
龍哉さんが居なかった間嫌という程思い知らされた
俺は龍哉さんを信じる信じないの前に
龍哉さんが居ないと俺は生きていけないということにだ
…龍哉さんと出会って弱くなった気がする
たった1人いないだけで心が乱れる
自分がわからなくなる…
依存してる
もう嫌だ…
逃げ出したい…
楽になりたい…
でも…龍哉さんは
「蓮、おいで」
優しく俺を抱き寄せる
あぁ、俺はもう逃げられないんだ
俺は龍哉さんと出会った時点で逃げられなかったんだ
龍哉さんに抱きしめられると安心する
グッと眠気が襲いかかる
俺はいつの間にか龍哉さんの腕の中で眠っていた
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