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龍哉さんが調理している間、俺も何か手伝おうと思い動くが、膝がカクンッと曲がり一歩も歩けなかった
「おい、蓮どうした?」
「俺も、何か手伝おうと思って…」
「…それじゃあ、」
と言って龍哉さんは俺をソファに座らせ昨日洗濯した服を持ってきた
それからTVのリモコンも
「これ、畳んでくれるか?…終わったらTV好きなの見てていいから」
「はい」
俺が返事すると頭をポンポンと撫でまたキッチンへと戻った
よし、頑張ろう…
俺は簡単なものから畳んでいき、難しいものをスマホで畳み方を検索して綺麗に畳んだ
終わった!
俺はちゃんと畳めたことに嬉しくて龍哉さんを見た
が、龍哉さんは火を使っていたので俺に気づかない…
まぁ、褒められるほどのことでもないか…(。_。 )
俺はTVをつけニュースしかやっていなかったのでニュースを見た
ぼーっとニュースを見ていると龍哉さんが来た
「蓮、ご飯できたから食べるぞ…お、綺麗に畳めてるな
偉いぞ蓮」
龍哉さんに褒められて嬉しい
「ありがとうございます」
俺は龍哉さんに抱っこしてもらいテーブルに着く
そして一緒にご飯を食べた
いつも、龍哉さんが家事全般やってくれるので俺も何か出来るようになろうと思った
まずは洗い物から始めよう…
とご飯を食べながらそう思った
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