アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
173
-
授業がすべて終わり、放課後となった
よし、帰ろう
俺はカバンを持ち席を立った
「あ、蓮!もう帰んの?」
すると司に声かけられた
「あ…うん。もう帰るつもりだけど」
「帰って何すんの?」
「いや、別にこれといってないけど…」
「それなら遊ばない?」
「あそぶ?」
「そう!カラオケとかゲーセンとか行かない?」
「…えっと、」
どうしようかなと迷っていると頭上から声が聞こえた
「何、遊ぶの?…それなら俺もいれてよ」
え?と俺は顔を上げるとそこには一ノ瀬がいた
「チッ」
司は舌打ちしたような気がしたが気のせいかな?
「ね?どうせ遊ぶならたくさんいた方がいいでしょ?」
確かに、大勢いた方がいいかもしれない…
「一ノ瀬も一緒ならいいよ」
「内藤君そういう事でどう?」
「…いいよ、じゃあ行こう」
3人で遊ぶことになり教室を出ると近藤先輩が廊下を歩いていた
「お、蓮!…と一ノ瀬と内藤…」
「何でちょっと俺からテンション下がってるんですかっ!」
一ノ瀬はすかさずツッコミをした
「うるせぇな…で、お前らどこかにでも行くのか?」
「はい、遊びに行くんです」
「なぁにぃ?!俺も行く!な、いいよな?蓮」
「…別にいいですけど、司いい?」
「あ、…う、うん」
「よっしゃあ!行こうぜ!」
結局4人で遊ぶことになった
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
173 / 443