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俺はひとりリビングのソファにポツンと座っていた
なんか寂しいと感じて寝室に行きタオルケットを持ってきた
タオルケットを何回か折りたたみそれをギュッと抱きしめTVをボーッと見た
「蓮くんもう少しでできるよ…って、蓮くん可愛い!」
キッチンからひょこっと顔を出して俺に声をかけた京介さんは何故かそう言ってきた
京介さんはキッチンを離れ、俺のところに来た
「蓮くん寂しくてタオルケット抱いてるの?」
「…はい」
「もう、抱き枕買ってあげる!」
と何故か京介さんは興奮してる
よくわからないが、とりあえず
「ありがとうございます」
と言っておいた
すると、
「蓮、飯できたぞ」
と龍哉さんが声をかけ、テーブルにパスタを置いた
テーブルに着き、3人で食べ始める
「あれ?蓮くんあまり食べないね?」
「あぁ、朝食の時間がいつもより遅かったから…あまりお腹すいてないんだよな?」
と代わりに龍哉さんが言ってくれた
「はい…あまり食べれないかもしれません」
「残していいよ、俺と相澤で残り食べるから」
と優しく京介さんが言ってくれたのでその言葉に甘えることにした
「ごちそうさまです」
食べ終えると京介さんが近づき耳の針を抜いてくれた
「また、透明なやつ付けて…慣れたらピアス付けていいからね」
「ありがとうございます」
「いいのいいの …
相澤、俺そろそろ帰るね!ご馳走様でした!…じゃあ、またなんかあったら言ってね蓮くん」
そう言って京介さんは帰って行った
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