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「ん……っ」
いつの間にか朝になっていた
ムクッと起き上がると腰に衝撃が走る
「っ!」
「ん?なんだ起きたのか?」
「おはようございます…」
「おはよう…体辛いか?」
「まぁ、はい」
昨日あれから2回もヤッた
後半は俺の体力が持たなく、泣いて喘いだ
そして、その先の記憶がない
喉がヒリヒリするのと腰に力が入らない…
「ほら、こっちに来い…運ぶから」
「…はい」
俺は龍哉さんに抱っこされ、リビングまで運んでもらった
「ほら、水飲め…」
「ありがとうございます」
コクン…コクン…と水を流し込んだ
喉が潤い声が先ほどよりも出やすくなった
「今から朝飯作るから待ってろ」
「はい」
TVをつけ、ボーッと眺めた
「出来たぞ…」
と言ってまた俺を抱っこし椅子に座らせてくれる
「なんかお前、また軽くなった?」
「わかんないです」
「ちゃんと食えよ」
「はい」
そう言ってご飯を食べ始めた
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