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佐々木と別れ後ろを向いて歩き出すと
「黒兎だ!…黒兎がいるぞ!」
と周りに居た奴らが俺を見て騒いだ
するとぞろぞろと人集りが生まれ道が塞がれた
「…」
「よう…久々だな黒兎あの時のことは忘れてないだろうな?」
と知らない奴が口を開いた
「誰だ?」
「お前に前ボコボコにやられたんだよ!」
俺にはただの村人Aにしか見えなくて覚えてない
「やっちまえ!」
の声に男どもは俺に殴りかかってきた
俺は攻撃を避けて俺も殴りかかる
壁をつたって殴ったり回し蹴りをしたり
人が大勢いるとそれを利用できるからなかなかに楽しい
「オラァァッ」
バシッ
ドスッ
「ゔっ…」
「この野郎っ!」
バキッ
ボキッ
「ああぁっ!」
「何やってるお前ら!アイツは俺たちよりもチビだろうが!力で負けんな!」
イラっ
ムカついたので暴れてやった
徐々に人が減り
威勢が良かった仕切っている奴も顔が青くなってきた
眼帯…邪魔だな
俺は眼帯を外し
一気に追い込む
「ひぃいっ!」
悲鳴をあげてる隙に殴りかかる
ドスッ
「うぐっ!…」
「オラァァッ」
とバットで殴りかかってきたので俺はそれを避け
壁を利用して飛び蹴り
バットを奪い戦闘不能にさせた
この感覚…楽しい…
「フハハッ…ハハハッ…」
「や、ヤバイって…」
周りも俺の様子を見て焦っている
逃げ出す奴も出てきた
が…逃さない
「お前らが喧嘩ふっかけてきたんだろ?最後まで相手してやるよ」
俺は逃げる奴の方を掴み耳元で囁いた
「ひぃぃい!!」
男の叫び声が最後に聞こえて
後の記憶はない
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