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食事の片付けが終わると龍哉さんは俺のところへと来た
「蓮…」
抱きしめられる
俺は嬉しくてギュッと抱きしめ返す
「蓮…悪いが俺はこれから仕事だ…海堂を呼んだから俺が帰るまでいい子にしてろよ?」
「え?…嫌だ…もっと龍哉さんと居たいです」
「…悪いな」
龍哉さんは困ったように俺の頭を撫で言い聞かせた
俺は受け入れるしかなくて
「はい…ワガママ言ってすみませんでした…」
「そんなにショックを受けるな…可愛過ぎて俺が仕事行けなくなるだろ?」
じゃあ、行かなきゃいい…
なんて思っても言えない
俺は龍哉さんにキスを求め、寂しさを埋めようとした
「蓮、止まんなくなるぞ?」
「いいですよ…抱いてください」
*
「蓮…そろそろ海堂が来るからいい子で待ってろよ?」
と龍哉さんは俺をベッドに置いて仕事へと行ってしまった
「行ってらっしゃい…」
俺はベッドの上で先程までシていた余韻に浸る
しばらくして、蛍さんが来てしまうので風呂場まで移動しシャワーを浴びた
「んっ…ふっ…」
中に出されたものをかき出す
そして、体の汗を流し風呂場を後にすると蛍さんと幸介さんたちがもう来ていた
「蓮くんおはよう」
「蓮くん久しぶり、おはよう」
「おはようございます…幸介さんお久しぶりです」
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