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朝
俺はいつの間にか寝ていたらしく
龍哉さんに包まれベッドで寝ていた
俺はすっかり体調が良くなりもぞもぞっと龍哉さんから抜け出しリビングへと行った
水を飲んでいると
「蓮?…っ、蓮?!」
と龍哉さんが起きたみたいだ
俺はペットボトルを持ったまま寝室へ行くと
「よかった…また何処かへ連れ去られたかと思った」
と安心した顔をして俺を引き寄せた
俺も十分龍哉さんに依存してるが、龍哉さんも俺なしじゃいられなくなってることに嬉しくなった
「蓮、具合は?」
と、おでこに手を当ててくる
「もう、すっかり治ったんだな…よかった」
ギュッと包み込まれる
こんな姿の龍哉さんは滅多に見れない
貴重だと思い龍哉さんの表情を胸に刻み込んだ
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