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学校に着き、教室ではなく保健室へと向かう
蛍さんが学校に許可を取ったのか保健の先生は事情を知っていた
「大変ね、声が出なくなったなんて…ゆっくりして行ってね」
と言って保健の先生は出張なのかどこかへと行った
鍵を掛け
蛍さんと一緒に勉強する
「蓮くん、ここはこの方式を使うといいよ」
「うん、そう…」
「蓮くんって頭いいね…テスト余裕でパスできるね」
蛍さんに勉強を見てもらいながら
テスト範囲を確認していった
「よし、一旦休憩にしようね」
俺は疲れて蛍さんにもたれかかる
「疲れた?」
(はい)
「寝ていいよ…先生も生徒も来ないから。それに俺がちゃんと蓮くんを守るからね」
蛍さんにそう言われ蛍さんにもたれかかったまま目を閉じた
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