アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
311
-
蛍さんが迎えにきて学校へと行く
今日も保健室で勉強をする予定で保健室へと向かった
「よぉ、蓮。今日もここで勉強か?」
と近藤先輩が保健室前で待っていた
「蓮…お前脅されてんのか?」
は?
いきなり何を言ってんだコイツ
「昨日、蓮の保護者来てたけど…相澤組なんだろ?
初めて会った時は私服で気づかなかったが、相澤組の若頭なんだろ?」
(…)
「蓮くん、中入ってて…俺が話すから」
そう言って蛍さんは俺を保健室に先に入らせて扉をかばうように蛍さんは立ち近藤先輩と話をした
「お前も怪しんだよ…斎藤の件の時も護衛がどうのこのう言ってたな?」
「うるせぇ…俺は蓮くんをただ守るだけだ。これ以上突っ込むと火傷するぞ?」
蛍さんの声は冷たく低く先輩に囁いた
「っ!…お前っ…いきなり転入して来た理由はそれか?」
「あぁそうだ、斎藤から蓮くんを守るために学生を偽って潜入してたんだよ…今は違う件で蓮くんを守ってる」
「ふーん…通りで蓮の態度が違うわけだ」
「蓮くんと仲良くするのはいいが、手を出すなよ?手を出したらどうなるかわかってんだろうな?」
より一層声が低くなり先輩を追い詰める
「っ!」
「相澤組を敵に回すってことだ…わかったならこれ以上深く突っ込むな、蓮くんにも手を出すな…今まで通り普通に先輩後輩の関係でいろ…いいな?」
蛍さんは先輩と話を終え保健室に入って来た
「蓮くんお待たせ!…先輩のことは気にしなくていいよ。何か勘違いしてたみたい」
そうなのか?
まぁいいや
部屋の鍵を閉め、勉強をし始めた
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
311 / 443