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如月 祐side
蓮くんと初めて会った時、なんとなく思った
「あぁ、この子欲しいな」って
蓮くんを調べていくうちにますます欲しくなってしまった
だから、護衛がいない今ちょっとした催眠をかけてみた
蓮くんは思いの外素直で、深くかかったようだった
そして、関わるようになってわかったこと
甘えると口調が子どもっぽくなり、敬語が抜ける
現に今がそうだ
「んぅ…もっとして?」
そして、男を煽るのが上手い…たぶんあれは無意識だ
それに、蓮くんは快楽に弱い…特に心を許した相手ならガードが緩くなる
だから、理性を壊すことなんて簡単だった
「目がトロンってなってるよ?」
ここまでになると完璧俺に堕ちたな…
俺は再びキスをして蓮くんをベッドまで運び上に覆いかぶさった
蓮くんはうっとりとした目で俺を見つめこのまま襲おうかとも思ったがやめた
耳元で俺が囁くと蓮くんはスゥっと眠った
理性が効かなくたった蓮くんの破壊力は凄かった
お陰で、少し勃った
流石に今手を出せば蓮くんを帰せなくなるし、若頭にもバレてしまう…
明日かな…蓮くんはあの小さい口で俺を好きだって言うだろう…
眠る蓮くんを見つめ笑いがこみ上げてきた
もう少しで蓮くんは俺のものだ…相澤は一体どんな顔してみるのかな?
愛する人が変わっていく姿を…
「あぁーあ…俺、殺されちゃうな…」
それすらも俺にとってはゲームであって、楽しくなった
「蓮くん…もう、俺のものだよ」
如月 祐side終わり
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