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俺たちはご飯を食べ終え教室に戻った
「蓮、凄く仲良いねあの2人と」
「そうかな?…うるさいけどね」
「俺も、もっと仲良くなりたいな…連絡先交換しない?」
「…別にいいけど…」
「ありがと!」
俺はスマホを取り出し、連絡先を交換した
これで司も『友達』になったのかな?
クラスに友達はいなかったので少し嬉しかった
「よし、登録完了!…蓮これでいつでも連絡取れるなっ!」
「そうだね」
「お、次体育じゃん!蓮、着替えよっ!」
「う、うん」
司は常に笑顔でクラスでいい人だと思った
「蓮〜、お前肌ほんと白いなぁ…」
「…そうかな?」
そう言いながら俺の背中をペタペタと触る
「いやぁ、白いって!…肌ツルツル、スベスベだなっ」
背中から腰にかけてスルッと撫でた
ゾワッ
「っ!…ちょっ、もういいでしょ?」
といって俺は某スポーツメーカーのTシャツを着た
「よし、着替えたな?…グラウンド行くぞ」
「うん」
俺たちは外に出て体育をした
種目はソフトボール
テキトーにやってあとは司と喋ってばかりいた
でも、なんか近いな…司
スキンシップなんだろうが…距離が近すぎてたまに身構えてしまう
友達はこんな距離で接するものなのか?
と疑問に思うくらい顔が近かった
…別に普通なのかな?
俺はやんわりと距離を取りながら司に接した
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