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ビックリした…
司に後ろから声かけられた事と、いつの間にか戻って居た事…思わずビクッとしてしまった
俺は蛍さんから離れ蛍さんの隣の席に座った
「蓮って、スキンシップが結構好きなの?」
と相変わらずニコニコした笑みで話しかけてくる
「…どうだろう?、わかんないや」
「もしかして、海堂くんにだけ?」
司の一言で近藤先輩や一ノ瀬の視線がこっちを向いた
「そうなの?蓮くん」
「俺にも来ていいんだぜ?」
と近藤先輩や一ノ瀬が言った
が、やっぱりこの中だと一番は蛍さんで
俺は2人を見たあとプイッと顔をそらし、蛍さんの方を見た
蛍さんは優しく俺を見て、やっぱり蛍さんがいいと思った
「ふーん…やっぱり海堂くんがいいってことか」
司が小さい声で何かを言ったが聞こえなかった
「まぁ、いいや!そろそろ次の授業の準備しよう?」
と司が言ったので先輩や一ノ瀬は帰って行った
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