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続き
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僕はバスタオルを1枚羽織った状態であーちゃんのいるリビングまで行く。
「あ、あーちゃん…」
あーちゃんはソファーに座ったまま僕の方を見てくれない。
どうして振り向いてくれないの?
もしかして…さっきは続きをするって言ってくれたけど冷静になってみて嫌になったとか。
でも嫌になったのなら仕方がない。
続きなんて期待しないからお願い…
「あーちゃん、こっち向いて…」
震える声でそう言うと、
「うぁっ…」
グッと腕を引かれ、僕はソファーに押し倒された。
羽織っていたバスタオルは倒れた際に手放してしまいあーちゃんの前で全てをさらけ出している状態だ。
あーちゃんの鋭い視線が僕の体を隅々まで見ている。
恥ずかしくなって足を閉じようとするとあーちゃんの手によってまた開かれてしまう。
「隠すなよ。全部見せろ。」
「…うん」
恥ずかしいけどあーちゃんが見せろって言うなら我慢する。
言う通りにしなきゃ、もう二度とやってもらえないかもしれないし。
あーちゃんは開いた僕の太股をペロッと舐める。
ビクッ
背筋に電流が走るみたいな感覚に体が反応する。
怖い…
あーちゃんが怖いんじゃない。
こうやって簡単に感じてしまう自分が怖い。
それに、続きをやってあーちゃんに幻滅されたら…
「しのぶ…」
怖がる僕の額にあーちゃんは優しくキスを落とした。
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