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続き 4
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しばらくあーちゃんは電話でママさんと話した後通話を切って僕にあーちゃんの服を羽織らせてくれた。
「悪い、しのぶ。これから母さんが帰ってくるらしい。」
「そ、そうなんだ…」
って事はこれでお終い。
もう次はないんだろうな…
ちょっと落ち込んでしまう。
いつから僕はこんなにエッチな子になってしまったのだろう。
そんな事を考えているとあーちゃんがポンポンと僕の頭に手を置く。
「ホントごめん。」
「だ、大丈夫だよ…あーちゃんにこんな事させちゃって、こっちこそごめんなさい…もう、あーちゃんには迷惑かけないから…」
僕はそう言って逃げる様に浴室に向かう。
脱いだ制服をもう一度身につけるとそのままあーちゃんちを出て家に帰る。
僕の部屋の窓からはあーちゃんの部屋が見えていて、何だか悲しくなってカーテンを閉めた。
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