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「ほら、顔に付いてるよ。
せーえき」
「っ!」
古志は吐き出してもなお芯を持つ若いソレをゆっくりと扱きながら頬に付いた精液を掬って相川の口元へと運ぶ。
泳ぎながらもソレから視線を離せないでいる相川に古志は笑いかけた。
「せんせ」
何をすべきか理解した相川は、そろそろと舌を伸ばしソレを拭う。
古志の長い指が相川の唾液で汚れていくが、本人は楽しそうな顔をしている。
「きれいに、なりました…」
「良い子。
ご褒美が必要ですね。」
相川の股関を踏み付ける脚に力が入り、相川の身体はびくりと震えた。
…うそ……、そん、な……
「きもちかった?」
じわり、じわり、
スラックスの前に広がるシミ。
「あ、…ぁ…ッ」
そのシミに古志の笑みは深いものへと変わった。
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