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予想外の事態ー6ー
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碧は希一の額にキスをしてそれから大丈夫と言いながらズボンを下ろし、反り立ったソレを手で包む。
「あっ……んん……
や……」
上下に扱きながらもう一方の手では希一を安心させたいと頬を撫でている。
次第に希一の喘ぐ声は大きくなっていき口からは唾液が零れ落ちる。
「あっ……んぁ…ああ……」
その声、フェロモンの匂い、初めて触れる希一。
そして見たこともない希一に碧は今すぐにでも犯してしまいたいのと、彼のうなじを噛んでしまいたいと言う衝動に駆られるが必死に抑えながら理性を保ってはいるものの、碧のソコもかなり苦しくなってきている。
「あっ、も…ダメ……ああっ……」
希一は碧の手の中に精を吐き出した。
そしてそれと同時に気を失ってしまったようだ。
それでもまだ発情自体は治まらないからフェロモンは碧を刺激し続ける。
このままでは希一を襲ってしまいかねないと彼の出した精を綺麗に拭き取るとトイレに駆け込んだ。
璧は自らのソレを取り出し扱き始める。
「希一……はあ…はあ…」
思い出されるのは先ほどの乱れ狂う希一の姿。
今まで何人の者と経験してきたがあんなに美しいものは見たことがない。
まあ発情期の影響もあるのだろうが、それでも興奮しているのには違いない。
「希一…希一……‼」
彼の名前を呼びながら手の動きは速くなりぶるっと震えたのち長い吐精をした。
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