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過去のトラウマー6ー
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一瞬の隙をついて逃げ出す希一だったがすぐに一人に捕まってしまった。
「おいおいなに逃げてんだよ。
逃がさねぇよ?」
「い、いや……」
そして再び押さえつけられ希一の孔へ手が伸びる。
「嫌だ!!止めろ!!離せ!!
誰か……誰か助けて!!誰か!!」
「おい暴れんな!!」
なんとか誰かに気がついてもらおうと大声で叫ぶが口を塞がれる。
もうだめかなと思ったその時、倉庫の扉が開いた。
「おい、そこで何をしている!?」
「ヤベッ!!」
ここへやって来たのはこの学校の教師だった。
「お前達これは一体何だ!?」
「これは………」
先生は押さえつけられていた希一の姿を見て、状況を察したようで慌てて希一に駆け寄った
「君、大丈夫か?」
恐怖で震える希一に先生は自分のスーツを掛ける。
取り合えず露になった希一の肌を覆った方がいいと判断した。
先生は彼らを近くにいた他の教師に任せ希一を抱えてここから連れ出した。
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