アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
夏休みとご褒美。3
-
要side
水樹が不機嫌な理由が分からない。
だか、多分俺のことで怒っている気がする。
「その気色悪い喋り方やめろよ」
「はぁ…。なに俺に八つ当たりしてんの?」
「……」
元々やんちゃだった俺は、結構口が悪い。
親に言われても気にしなかったが
水樹と違う学校に行かせると言われた時、
俺は水樹と別れたくないと
必死になって勉強し、態度を改めた。
「水樹、お前のも用意してやるから。さっさと寝ろ。
寝てないんだろ。疲れてるから苛々するんだ」
「あぁ、分かったよ。寝るから」
そう言うと水樹はベットに横になった。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
54 / 306