アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
お部屋で 4
-
水樹side
俺たちの部屋に入って来たのは
生徒会で庶務を務めている 一条 茜 だった。
「…これは、随分と珍しいですね。何かありましたか?」
「眠れ、な…、い。…副、会長、薬…、持ってる…?」
「そう言う事でしたか…。少しお待ちください?」
「う、ん…」
要は、二錠ほど薬を渡した。
どうやら軽い睡眠導入剤のようだった。
「あ、りが…と。お、やすみ…」
「えぇ、おやすみなさい…」
「おやすみ」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
76 / 306