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やっぱり
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お兄さん…
そのとき、シンさんが
「慧様。
調べ終わりました。少しこちらへ」
「相変わらず早いね。
恋は少し玄関で待っててくれる?
そこのメイドさんが案内してくれると思うから。ごめんね。」
「あ、大丈夫です…」
「じゃあ、よろしくね。」
「それでは恋様、行きましょう」
女の人は怖い…無意識に手が震える…
「はい…」
ひざもがくがくいってて今にも膝から落ちそう…
我慢我慢…
そう思ってたとき
「ちょっと君、いい?」
「彗様!?
なぜここに…」
彗…
一ノ瀬さんのお兄さん!!!
仲良くしないと…
ガクッ
女の人はやっぱりなれないのか全身の力が抜けて膝から落ちてしまった
「大丈夫?よいしょっと」
あ…お姫様だっこ…
「ちょっと休ませるね。
あとは僕に任せて」
「あ、でも…」
「でも…?僕の言ったことにははい。でしょう?」
「あ…すいません…
では、おねがいします…」
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